【音程・ピッチ合わない人】💦サックスの吹奏楽、アンサンブル、ジャズコンボで音程・ピッチが合わなくてメンバーに迷惑かけている人、必読🎷
いまさら聞けない「自分が音程・ピッチ合っているかわからない」をなくする解決方法
この記事のおすすめの方
- サックス初心者
- 自分が音程・ピッチ合っているかわからない人
- 音程・ピッチの合わせ方がわからない人
- 口で音程・ピッチを調整している人
知っておくべき大前提の知識3つ
Ⅰ、サックスの音程・ピッチは半分が楽器、半分人間で調整するもの
ピアノは鍵盤を押せば正しい音程・ピッチの音が出ます
しかしサックスはピアノのように吹けば正しい音程・ピッチは取れません
楽器によって音程・ピッチも作りますが、サックスの音程・ピッチは半分楽器で半分人間がコントロールして音程・ピッチを調整すると思ってください
Ⅱ、楽器を温めておく
楽器は冷たいと音程・ピッチが下がります
特に冬場は音程・ピッチを合わせる前に息を入れて楽器を温めましょう
注意
楽器が暖かすぎると逆に音程・ピッチは高くなります
車の中に置きっぱなしのサックスは高温すぎて、最初はピッチがめっちゃ高いです(笑)
Ⅲ、音程・ピッチに対してシビアになりすぎない
プロでも完璧に音程・ピッチが合っている人は少ないです
逆に音程・ピッチが完璧すぎるといわゆる電子楽器のように味気なくつまらないものになってしまいます
多少の音程・ピッチの狂いも味のうち
あまり音程・ピッチを完璧に合わせることにシビアになりすぎないように注意しましょう
音程・ピッチが合っていない状態を知る
あなたはチューナーなしで耳だけで音程・ピッチが合っているかわかりますか?
電子式チューナーはチューニングのための音が出せます
例えばコンサートキーの実音「A」の音を鳴らします
これにサックスの音を吹いて確認します
アルトサックスではF#、ファ#
テナー・ソプラノサックスではB、シの音です
チューナーの「A」の音は一定の周波数の音の波になっています
サックスの音も波の大きさが一致していれば、きれいな1つの音に聞こえます
サックスの音程・ピッチがチューナーの音より高くても、低くても、波の音の波の大きさが違うと波がぶつかって「不快な音」が鳴ります
言葉で表現すると
「ウォン・ウォン・ウォン」
「ウィン・ウィン・ウィン」
とゆう音です
まず、これで自分の音程・ピッチが合っているかどうかを確認できます
音程・ピッチの合わせ方、調整の仕方
コンサートキー「A」に音程・ピッチがあったと言う前提で、実際にロングトーンやスケールの練習を始めると、高温や低音で音程・ピッチがずれてくると思います
これは普通の事で、まずは調整方法をお伝えします
高音、低音どちらも共通で考え方や方法は同じになります
音程・ピッチが高い時
原因
口を強く噛んでいる、のどの奥が締めすぎている緊張している
調整方法
口の噛む力を緩める
*緩めて音が出ない時は、息の量や息の圧力が足りない可能性があります
ポイント
のどの奥の広さを調整する1つのコツを紹介します
眉毛を少し気持ち下げる、イメージをしましょう
のどの奥の緊張が緩められ広げやすくする効果があります
口から出る息の向きを下ぎみにイメージしましょう
注意点
以上の点を全て行う必要はありません
どれか1つでも効果があれば、それで良いです
以上の点が、強く噛んでいるチェックポイントになります
どうぞ確認してみて下さい
音程・ピッチが低い時
原因
息の量圧力が足りない、のどの奥がゆるみすぎ、広すぎている調整方法
1行をたくさん吸ってゆっくり優しく吹くイメージを持ちましょう
練習のコツ
楽器を持たない時でも、息を素早くたっぷり吸う練習ができます
ぜひやってみてください
サックスを吹くときに、眉毛を少し上に上げてみましょう
眉毛を上げると連動してのどの奥の広さが狭くなり、息のスピードが速くなります
音程・ピッチを上げる効果があります
こちらも全て行う必要はありません
1つでも効果があればオッケーです
練習ポイント
Ⅰ、基礎練習中はチューナーを使う
練習中はチューナーをつけっぱなしにして自分の音程・ピッチを確認しましょう
常に見ている必要はありません
時々見れば良いです
特にロングトーン練習の時は見やすいので、チューナーの電源を、またはスマホのアプリを起動して、常に音程・ピッチを確認しましょう
Ⅱ、音程・ピッチのずれやすい音、音域を知る
チューナーを使って練習していると、どこの音が音程・ピッチが狂いやすいかわかるようになります
自分の音程・ピッチが狂いやすい音や音域をあらかじめ知る事は、改善していく上でとても大切です
サックスの構造上、オクターブキーを押した「レ」の音や高音の左手サイドキーを使った音などは音程・ピッチが上がりやすい傾向にあります
Ⅲ、楽譜にマーキングする
自分の音程・ピッチのウィークポイントを把握したら、事前に楽譜の音符に印をつけると実際に吹くときに意識して音程・ピッチを調整しやすいです
Ⅳ、練習中の音を録音して確認する
練習中は全て録音しましょう
後で聴き直してどんどん改善して行くことで、確実に上達していきます
終わりに
たった1人でサックスを演奏するならば構いませんが、誰かと一緒に演奏するまたはカラオケに合わせるとしても音程・ピッチが合っている事は、気持ちいい、楽しい音楽をする上で欠かせません
今回は音程・ピッチが合っているかを知ること違っているのならば、どのように調整したら良いのか、またどのように練習すべきかを学びました、覚えていますか?
それでは、今回のまとめです
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
HAPPY SAX STYLE
~幸せになるためのサックス道~
サクトでした
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平日の気軽に「ちょい吹き」練習に最適な2台目サックス
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この記事のおすすめの人
- サックス初心者の方
- 高音低音が出なくて悩んでいる人
- のどの広さの調整ができなくて困っている人
目次 contents
以前、別の記事で低音の出し方や、サックスは「テーパー楽器」の為、高い音低い音でのどの広さ、音のスピードが違う説明をしたことがあります
しかし中には
なぜ、眉毛を上下するだけで高音低音が出しやすくなるのか?
それは、眉毛を上げると口の喉の周りの筋肉が上の方に張られて緊張するのです
逆に下げることで喉周りの筋肉が緩みます
大昔ですが、私はサックスのアンサンブルで練習をしていた時に、ある人から
「目を上げて吹くと、高い音が明るくなるよ」
と言われた記憶がありました
しかし、その時は楽譜を見ていたので視線を上げることができませんでした
しかし、今思うとそれは目線を上げる=眉毛を上げるということだったのだと、今は分かります
実は眉毛をあげている時、同時にのどの上部も若干上に引っ張られています
丸いのどの形の穴が、上に引っ張られる力によって、少し縦長の楕円形になります
細くなった穴を通る息が自然とスピードを増して、高い音を出すのに最適な状態になるのです
眉毛をあげるのは比較的簡単ですが、下げるのはどうでしょう
あまり下げようとすると眉間にシワがよって、怒ったような顔になってしまいますね(笑)
そこまで下げなくても、気持ち下げる程度で良いです
ここで大切なのは、のどが超リラックスした状態を作ることです
高音の緊張に対して、低音は緩和ということです
多くの初心者さんが低い音が出せないのは、この、のどの緩和つまりリラックスが出来ず、のどが緊張したままで吹こうとするため低い音が出ないことが多いのです
息のスピードが速すぎてしまうということです
のどを超リラックスして、たっぷりの息を吸って、ゆっくり優しく吹いてみてください
低い音も出せるようになります
眉毛を上げ下げするだけですから、1秒で充分できますね
吹くことに夢中で、つい眉毛のことなんか忘れてしまう人は、楽譜に自分でわかる印をつけることもオススメです
何回も練習を重ねるうちに、体が自然とのどの調整をできるようになります
是非、練習中の音を録音して聞き直してください
改善するポイントを見つけて、次回にそのポイントを攻略していく練習をオススメします
最近は、練習の様子を動画撮影してインスタや YouTube などでアップロードしている人が多いですが、これは実はとても良いことです
誰かに聞かれることを意識して演奏することは、緊張しますが、自分の技術を高めるためには最高の動機付けにつながります
是非、恥ずかしがらずに自分の成長の記録と思って日々 SNS にどんどん練習風景をアップしてみてください
私自身も YouTube 動画にアップロードしまくっている中で
「自分で思っているより指がキーから離れているな、、もう少しキーに近づけたら、もっと早いフレーズができるんじゃない?」
という気付きで、未だに改善し続けています
昔の音質、音使いを聴き比べると進歩しているのを知ることができます
是非、高い音、低い音の苦手を少しでも克服して、楽しんでサックスを吹いていきましょう
それでは今回のおさらいです
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
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【楽器の取り出し方】😊サックスの扱い方の基本知ってますか。取り出し方を間違えると音が出なくなる可能性があります。💦
あなたの低い音が出ない原因はこれかも。サックスの「修理行き」を防ぐための、大切な取り扱い方
この記事を読んでほしい方
- サックス初心者
- ケースからサックスの取り出し方を知らない人
- 自分の取り出し方が、正しいと勘違いしている人
楽器の取り出し方の結論
理由
解説
サックスをケースから取り出すときに、何もついてない「ベル」だけを持って取り出している方、多いですよね
実はこれかなり本体に「無理な力」がかかっています
ここで是非知ってもらいたいのは、サックスは一本の鉄の管ではないということです
サックスは
ネック、二番管、U字管、ベルの部品をがつながって構成されています
本体の接続は接着剤を使われていることが多いです(一部楽器は溶接されています)
一番館とベルをつないでいる支柱はネジで固定されています(一部溶接の楽器もあります)
ということは、無理な力が加わると、比較的簡単に歪みや曲がりやすいということなのです
楽器ケースにサックスが収納されている時は、楽器全体に均等にサックス自体の重さがかかっています
サックスを取り上げるときに、本体のベルの端だけを持って勢いよく取り上げてしまうと、慣性の法則によりケース内に残ろうとしているU字管、2番管に重みがかかって、イメージ的にはサックス本体がヘの字に歪んでしまう可能性が高いのです
たとえ本体が1 mm だけゆがんだとしても、低音のシ、シbのタンポに隙間が生じて低い音が出づらくなってしまいます
キーバランス自体は自分では治せません
楽器屋さんに修理に出す必要があります
当然、修理代金がかかりますし、練習できない分、時間を損してしまいます
ぜひ、気をつけたいところですね
結論から言うと
2番管、支柱の辺りで持つことをお勧めします
A(人差し指、中指)と、B(薬指、小指)を支柱に挟むように楽器に指を添えて、C(親指)で本体をつかんで取り出します
手の大きい人はA(人差し指、中指、薬指)でも、大丈夫です
サックスケースの種類によっては、支柱の周りに指を入れづらいものもあります
その時は、両手でエンドプラグとベルをつかんで、少しサックスを浮かせます
浮いた時にABC でグリップしてつかみ取り出します
最初はなかなか慣れないと、忘れてしまったり、面倒くさく感じてしまいますが、習慣になってしまえば自然と無理なくできるようになるので大丈夫です
取り上げ方を忘れないためのコツとして、サックスのケースを開けた時にケース内側の上に、何かメモ紙か付箋などで
「ベルを持つな」
と一言書いてあると、注意喚起になります
ぜひ試してください
サックスはとても振動に対して、繊細な楽器です
何気ない動作一つ一つでも取り扱い方を間違えると、簡単にキーのバランスが崩れて音が出なくなります
修理になってしまうと、先にも述べましたが、修理代金が発生します、修理中は練習ができません
細かいことかもしれませんが、普段からぜひ気をつけたいポイントです
それでは今回のまとめです
大切な楽器だからこそ、大事に扱っていきたいですよね、、
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
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【カッコよく吹けない人】🎷サックスであこがれの曲を吹いても、これでいいんだろうかを解消👍
初心者っぽく聞こえる、ベンドアップとビブラートを検証
この記事のおすすめの人
- サックス初心者
- サックスをカッコよく吹きたい人
- サックスの演奏に、変化をつけたいと思っている人
目次 contents
サックスの演奏は、様々な表現方法がたくさんあります
音の強弱や、タンギングでも、スタッカート、スラーなどなどいろいろあります
しかし、一方使い方を間違えると素人っぽく聞こえてしまうことがあります
今回はその中から最重要の2つのポイントに絞ります
この記事を読むと
- カッコよく吹けるポイントが分かります
- 素人っぽく聞こえるポイントと原因が分かります
では早速いってみましょう
ベンドアップとは、出したい音の直前に低い音(半音、全音)を鳴らして、いわゆる「しゃくりあげ」るような音使いです
カッコいい、ベンドアップの結論は
サックスの「キー操作」によるベンドアップは、カッコよく聞こえる
ということです。
なぜならば、
アゴを上下に動かす「しゃくりあげ」を多く使いすぎてしまうと、素人っぽく聞こえてしまう
からです
私自身サックスの演奏でベンドアップをよく使います
いえ、使わない日はありません(笑)
もちろん口でしゃくりあげる使い方も使いますが、できるだけ少なくするように努めています
ベンドアップのほとんどは、キーの操作を使っています
割合で言うと
口のしゃくり上げ1割 : キー操作が9割
の感覚値です
初心者の方は口によるしゃくりあげを覚えて、ついつい嬉しくなり、どんな音にもどんな時にも使いがちです
この使い過ぎが素人っぽさ、悪く言うと「いやらしい音」に聞こえてしまう原因なのです
唯一許せる音楽ジャンルがあります
それは「昭和ムード歌謡曲」です昔の方なら知ってると思いますが(笑)
サムテイラーというテナーサックス奏者が日本の歌謡曲をブリブリ吹いていた時代がありました
この下アゴしゃくりあげを、指のキー操作に変えるだけで
あら不思議
いやらしさがなくなるのです
しかも下アゴを動かさないので、アンブシュアの安定にも繋がります
一石二鳥ですね
キー操作でベッドアップするとは、、
例えば中間のソの音があります
「ソ」の音を吹く前に半音下の「ファ♯」を吹いてスラーのままキー操作で「ソ」に音を上げる
「ソ」の音を吹く前に「ファ」を吹いてスラーで「ソ」の音にキー操作をする
ベンドアップを効果的に使うコツがあります
いわゆるしゃくりたい時、それは
- 気持ちが歌いたいと感じている時
- 気持ちが高揚する時
楽譜があれば、その歌いたいポイントにだけ印や赤チェックをして意識してベンドアップする
他の音は、できるだけストレートにつまり、素直な音で吹くように心がける
これで、バランスの取れたカッコいい吹き方に変わります
是非、曲の練習の時に試してみてください
サックスの演奏になれたら、まず行ってみたいのがビブラートですよね
でも、気をつけないと素人っぽい沼に、はまってしまいます、、
カッコいい、ビブラート結論
ビブラートは、音が出た少し後に細かい波でかけると、カッコよく聞こえる
理由
音出しと同時で大きな波のビブラートをかけると、素人っぽく聞こえるから
音が出た後に細かい波という口の説明ではなかなかイメージしづらいと思うので、理想的なカッコ、いいビブラートと素人っぽく聞こえてしまうビブラートのイメージ図を載せますので参照してください
そんな声が聞こえてきます
しかし大丈夫です
音が鳴っている途中からビブラートを細かくかけるコツがあります
それは音が鳴った0.1秒の間頭の中に寒い情景、口がガタガタしている状態を一瞬だけ思い出してください
すると下アゴを細かく動かせるようになります
冗談のように聞こえるかもしれませんが、これは脳でイメージした事は体でアクションしやすい
という認知行動心理学の要素が含まれています
ぜひ試してみてください
注意点としては、下アゴがビブラートをかけるのに慣れてきたら、イメージはもうしなくても大丈夫です(笑)
私の場合は曲やフレーズを吹いて音が消える直前、または音が変わる直前にビブラートをかけるように意識しています
ビブラートに関しては過去に別記事を特集していますのでぜひ参考にしてください
それでもビブラートが難しい時は
無理にビブラートをかけないことです
サックスのストレートな音も、心にしみる良い音だからです
以上、カッコよくサックスを吹くためのポイント、ベンドアップ、ビブラートを見て行きました
今回の記事でカッコよくサックスを吹く、大きな手がかりになったのではないのでしょうか
ここで想像してみてください
あなたが晴れ晴れとした公園でひとりサックスの練習をしています
通りがかりの人が
「いい音ですね」
「サックスっていいものですね」
と言われると
褒められることを狙ってはいなかったつもりでも、やっぱり嬉しいものですよね
自分自身気持ち良くカッコ良く吹きたいそして、聞く人も楽しんでもらえたらとても素敵ですよね
ちょっとしたコツと練習で、あなたもカッコよくサックスを吹く人になれます
大丈夫です
頑張ってサックスを練習するあなたを心から応援します
今回のおさらいです
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
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もう、リードすくないですよ
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【下唇痛くて悩む人】😢初めてサックスを吹く98%の人が感じるその不快感の原因はこれだ🎷
独学初心者のよくある悩みを改善する3つの方法、セッティング、メンタル、口紙の話
この記事のおすすめの人
- サックス初心者
- 下唇が痛くなってし悩む人
- 口を強く噛んでしまう人
目次
- はじめに
- 下唇の巻き込みすぎ
- マウスピースリードのセッティングは大丈夫か
- メンタルの影響は大きい
- 口紙を使ってみる
インターネットではこの下唇が痛いを解消するための情報は沢山あります
大抵の回答は、噛む力が強いので緩めてくださいとか、紙を下の歯に当てる「口紙」を使うと良いという回答が多いですね
ただ、口紙で対応する前に、本質的に見直すことがあります
アンブシュアの状態、マウスピースとリードの状態と、メンタルの影響を考慮しなくて、改善はありません
それではみていきましょう
アンブッシュに関わることですが、初心者の方は下唇を口の内側に巻き込むすぎる傾向があります
巻き込みすぎる時点で、口の周りが引っ張られる力で緊張し、力みやすい状態になります
そのため、歯からの圧力で下唇が痛くなりやすくなります
そもそも、舌唇は下の歯でリードを直接噛まないために少しそえるためのものです
なぜなら、直接歯でリードを噛むと「キー」とゆう、不快な甲高い音がでてしまうからです
今一度、下唇が巻き込みすぎていないか、確認してください
ポイント1
あなたはマウスピースとリードそのものが、自分にとって適切なものを使っていますか
例えば、セルマーのマウスピースの開きが F 大きな開きであったり、使っているリードがバンドレンの4番の硬いタイプであると、鳴らすためにはかなり力強く噛まなければいけません
マウスピースの開きの広さ、リードの硬さを見直す必要があります
一般的には、セルマーのマウスピース C のワンスターもしくは180に対して、リードはバンドレンの2½番から3番あたりが一般的のお勧めセッティングになります
元々サックスに付いてきた、オモチャのようなマウスピースは論外です
メーカー品をちゃんと買いしましょう(笑)
ポイント2
リードの位置リードマウスピースをにつける位置によって吹き心地や鳴らしやすさが違います
基本的な位置をおさらいしましょう
そして悪い例を図に示します
特に見落としがちなのが、リガチャーのネジを締め付ける時に誤ってリードの位置が斜めになっていたりズレているのを見過ごしてしまう可能性がありますので、リガチャを閉めた後も、リードの位置が適正か確認しましょう
リードの硬さと、マウスピースとリードのセッティングが合っているか確認するチェック方法があります
通常マウスピースに向かって正面から空気口をますが、これをあえて斜め右から斜め左から加えてみましょう
これはリードの状態を確認するときにも使うチェック方法です
マウスピースとリードのセッティング状態そのものを確認するためにも有効です
この方法で鳴らしづらければ、マウスピース、リードの広さや硬さの見直し
つけているリードをつけている位置を見直して確認しましょう
独学で特に初心者の方は、「サックスがちゃんと鳴ってくれるか」が、とても心配ですよね
この緊張や不安は、体や口に力が入ることに直結しやすいのです
これを解決する方法二つ提案させていただきます
1、吹いている時に、軽く体を左右に揺らす
正しい姿勢を保つために、直立不動でまるでコンクリートの置物のように体をピクリとも動かさないと、それだけで人間は緊張し力が入るものです
当然、口のくわえる力も入ってしまいます
そのため
サックスを演奏する時は、ほんの少し体を左右に揺らすことをお勧めします
注意する点は、前後ではありません
左右に、少しゆらしてください
気分も心も体もほぐれて、リラックスして吹けるようになります
2、ウォーミングアップの時にダブルリップ奏法で音を出す
これは別の記事でも書きましたが、ウォーミングアップの1分間ぐらいは、ダブルリップ奏法という方法で楽器の鳴る感覚をつかみましょう
ダブルリップ奏法とは、オーボエ奏者のように上下の唇をそれぞれの歯に巻き込んでリードマウスピースをくわえて吹く方法になります
音は通常よりも小さくなるかもしれませんが、簡単に音が出せます
そして、優しい、まろやかな音が出やすいです
この目的は、鳴る感覚を体や頭に思い出させることにあります
注意点は、吹いてるうちに口が疲れたり、傷んでくるまではしないでください
あくまでもウォーミングアップの時だけです
その後は、通常のシンリップ奏法(通常)に戻します
すると、どうでしょう
めちゃくちゃ楽に吹ける感じが得られます
このリラックスできている感覚が、とても大切なのです
ということでリラックスできる方法を、自分なりにいろいろ探して、試してみてください
ちなみに、私は右手の親指を添えるサムフックを外してます
私はこの親指をフックに引っかけると力が入る状況を改善して、指をリラックスさせています
今まで楽器のセッティング状態や、リラックスする方法などについて見てきました
「それでも、唇は痛いよ」という方いるかもしれません
そのような方は「口紙」を使ってみると良いです
口紙とは市販で売られている、「脂取り紙」を数回折りたたんで、下の前歯2本分を覆うようにつけて、その上から唇をそえるという方法になります
脂取り紙は市販のもので大丈夫ですが、いくつか注意点があります
以下の3タイプは使用しないでください
- 粉が付いているタイプ
- 水に溶けるタイプ
- 大きいサイズ
口の中に入れるものですので、衛生面に注意しましょう
専用で売られているものもあります
リップロテクト
こういった専用のグッズもありますので、参考にしてみてください
私の個人的な見解としては、この口紙は唇が痛くて演奏に支障が出る場合、また本当にサックスを始めたての頃のみにとどめて、ゆくゆくはこの口紙に頼らない状況をつくることを目標にされるのが良いです
吹くときに、口紙を準備するのは意外と手間です
楽器を演奏するストレスを少しでも軽くするためにも、口紙なしで吹けることがベストです
以上です
今回は下唇が痛くて悩む人のために記事を書きました
アンブシュア、楽器のセッティング、リラックス方法、口紙を使うなど、あなたに最適な方法、改善方法を見つけて楽しくサックスを吹いていきましょう
頑張って練習するあなたを、応援しますサックスを吹いて、幸せになりましょう
それでは、今回のまとめです
コンテンツ
- はじめに
- 下唇の巻き込みすぎ
- マウスピースリードのセッティングは大丈夫か
- メンタルの影響は大きい
- 口紙を使ってみる
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
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【アンブシュア固定できない人】😓サックス練習している間に、だんだんアンブシュアが変わってしまう、その悩み解決!!🎷
この練習を積み重ねると、無意識レベルでサックスを吹けるようになる、、
この記事のおすすめの方
- サックス初心者の方
- アンブシュアを固定したい人
- サックスでいい音を求めている人
アンブシュア固定に関する結論は
- 自分の口元の状態を知る
- 記憶の定着が命
- 口の位置ズレならパッチをつかう
- (補足)セルフ・メンタルケア
サックスのアンブシュアを固定するために、まずは自分の口元の状態が、どのようになっているかを知る必要があります
方法は2つあります
- 鏡に向かい、自分の口元の状態を見ながら練習をする
- スマホやビデオで口元の動画撮影をして後で確認する
まずは、鏡に向かって練習してみましょう
自分の口元の状態を確認しながら練習するのは、一番手っ取り早く確実な方法です
ただし、自分の口元に集中するあまり楽譜が読めない、メトロノームが聞きづらいという方は、2番目のスマホなどで口元の動画を撮影して、後で確認するという方法もあります
これならば、演奏している時は自分の口元を見る必要がないので、練習に集中できます
動画で撮影した時のポイント
動画で撮影した後は、必ず後で確認しましょう
確認するときは、
「ダメだ、自分はまだまだだ、」
のように、自己批判で終わらせるのではなく、具体的にどういう時に口元が変わってしまうのかを、客観的に観察します
例えば
もしこのような場合は、曲を吹くときやスケールを吹くときに、口元が変わらないように意識して練習する
また、その状態を動画で撮影した後で確認していく、そしてまた改善していく
この繰り返しで、確実にアンブシュアは固定されます
これは別の記事にも書きました、自己分析力が命に関連する話になります
「自分の最高の先生は、自分自身です」
記憶の定着が命とは、少し尖った項目名になってしまいましたが、実際これは大切な話になります
例えば、想像してみてください、、、
もしあなたが、サックスを練習する時間が
- 月に一回だけ、でも5時間も練習する
- 1日10分だけれども、毎日吹く時間がある
どちらも、1か月に5時間と同じ時間の練習しています
どちらが上達すると思いますか?
一か月1回5時間よりも、1日たった10分でも毎日吹き続けるほうが上達するスピードは速いです
なぜならば、楽器の演奏技術というのは「吹きだめ」ができないからです
一か月に1回吹くということは、吹いていない間に技術的なレベルは徐々に減っていきます
次の月に練習する時は、前の吹けていた状態を思い出すだけにとどまります
この繰り返しでは、決して次のレベルにステップアップすることはできなくなります
かなり遠回りな練習方法になってしまいます
しかし一日たった10分だったとしても、昨日までの感覚は体も頭も覚えています
サックスの鳴る感覚、そして鳴らしやすい体の状態の記憶が定着していきます
記憶が定着していく、無意識レベルで楽器をくわえた瞬間に、吹く事ができる状態にまでレベルアップできるということです
私はこの毎日少しの時間吹くという習慣を何十年もキープしています
お正月でもお盆休みでもです(笑)
私の車には、常にサックスがあります
海外製の4万円の格安サックスですが、時間がある時にできるだけ吹ける状態の環境をキープしています
そうでなければYoutube動画でアップしているような、爆速フレーズは吹けません(笑)
たとえ練習で10分吹こうが、5時間吹こうが、楽器をケースから出したり、組み立てたり、掃除したり、分解してまたケースに入れたり、という一連の手続きは同じです
であれば、気軽に使える格安サックスを常に手元にあってすぐ吹ける状態の方が、私の場合は良いと思っています
まあ、そういう考え方もあるということで、心の奥底に留めておいてください(笑)
アンブシュアの固定と言うと口の形もそうですが、口とマウスピースの位置がずれ動いてる可能性もあります
そういった場合は市販の楽器屋さんでも売られてます
マウスピースパッチを貼ることを、お勧めします
ある教則本では、上の歯でしっかりとマウスピースを支えて固定するという教え方もあります
しかし、それではかなり力が入ってしまう可能性があります
マウスピースパッチを貼る事で、口元の位置ずれは改善されます
是非試してみてください
私もマウスピースパッチを使っていますが私の場合は位置ずれだけではなく、マウスピースから伝わる楽器の振動を抑えるという意味でも使っています
私は若干 HSP の傾向があるので、自分の歯や頭に楽器の振動が伝わるのがやや不快感に感じる傾向があります
そうゆうわけで、マウスピースパッチは欠かせません
要点から言いますと、初めのうちは
「うまくいかなくても、今はまだ慣れていないだけ。へへへ」
と状況を軽く受け流して、改善するべき点は改善していく、この繰り返しが大切という話です
これは楽器を練習している多くのサックスプレイヤーに言えることです
練習した後、あなたは
「今日も練習した充実した時間だった」
と思いますか、それとも
「いやいや、まだまだダメだ、自分の目標には、はるかに劣っている」
と自分を責め続けていませんか
できない自分を責め立てないで、
「まあ今はまだ慣れてないだけさ、そのうちできるようになるから、大丈夫」
「今日も練習、頑張ったね」
と、自分を褒めてあげましょう
ということで、以上見てきました
今回の大切なポイントは、
- 自分自身の口元の状態を客観的に見て分析する、自己分析力が大切
- 毎日の小さな積み重ねが、上達への近道
とゆう事です
それでは、今回のまとめです
- 自分の口元の状態を知る、、、、、、、、、鏡・動画撮影で口元をチェックして改善
- 記憶の定着が命、、、、、、、、、毎日少しずつでも練習して吹ける体の記憶を定着
- 口の位置ズレならパッチをつかう、、、マウスピースパッチを買って口元のズレ防止
- (補足)セルフ・メンタルケア、、、、できない自分を責めず、自分を励まし褒める
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
HAPPY SAX STYLE
~幸せになるためのサックス道~
サクトでした
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