【100均サックス】クリーニングペーパーはもうオワコン?!「あぶらとり紙」編
サックスメンテナンスの救世主
こう思われる方も多いと思います
つまり100均グッズを通して、より快適な「サックスライフ」を楽しんでしまいましょう、という企画になります
具体的には楽器屋で買うととても高価なものを、100均でリーズナブルに代用してしまおう
また100均の、こんなことができちゃうの?とか
皆さんが悩むリードの調整や禁断の魔改造などの盛り沢山の情報をお届けしたいと思っております
この記事はこのような方にオススメです
・週に1、2回は100均に行くよ ・サックスのメンテナンス用品の支出を抑えたい
このような方になります
今日の話は「クリーニング・ペーパー」を取り上げたいと思います
クリーニングペーパーを「あぶらとり紙」で代用しようという話をします
サックスのタンポの水分をとるまたタンポのくっつきを防ぐための使い方を紹介しますね
それではいってみましょう
今回は割とド定番中の定番、クリーニングペーパー編をお届けします
皆さんサックスを吹いたあとクリーニングペーパーで掃除されてますよね
そんな方も中にはいらっしゃいますかね そもそも、クリーニングペーパーってなんだよという方に簡単に説明します
サックスを吹いた後、管の内側に残った水分によってタンポが湿ります この湿り気を取り除くためのペラペラの紙になります
という声が聞こえてきますがそうですね クリーニングペーパーでお掃除をしないとどうなるか、以下の通りになります
・タンポが、カビる ・湿り、乾燥を繰り返すとタンポが硬くなっちゃう硬化します ・タンポが劣化すると隙間が空いて、音が出づらくまた出なくなります ・楽器屋に修理に出すと、ほぼタンポ交換が必要になります (楽器屋さんによりますが、数千円から数万円かかることもザラです)
という事でクリーニングペーパーでの掃除ってすっごく大切なんです
と言うと、これは毎回です 特にネックに近いHigh「F」「 F #」や左手サイドキーのタンポは、ほぼ確実に濡れてくるので、念入りな手入れが必要になります
楽器屋さんで売られているクリーニングペーパーの値段は、メーカーにもよりますが300円から500円程度といったところです
ヤマハのクリーニングペーパーは70枚入っているようですね
はい、でこれを100均のグッズで代用するのですがこれが「あぶらとり紙」です
という声が聞こえてきますが、結論、どれでもいいです
ただ気を付ける点は、簡単に紙が破れないことが大切です
破れた紙がタンポに残ってしまうと、トラブルの原因になってしまいます
いまや100均あぶらとり紙も色々なデザインがありますよね
可愛いものもたくさんあります 毎回のサックスのメンテナンスで使うものですので、通常500円のものが100円で済むのですからとてもリーズナブルですよね
あと私独自の使い方かもしれませんが、サックスをしまって保管する時にペーパーをタンポに挟んだまま閉まっています
こうすると、 取りきれなかった水分を除去できる タンポのくっつきを防ぐ(特に G#キー)ことができます
まとめ
サックスを吹いた後のクリーニングペーパーは、100均のあぶらとり紙で対応可能でした
それではまた、、
この記事をご覧いただき誠にありがとうございました
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
HAPPY SAX STYLE
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サクトでした
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