【100均サックス】楽器のメカニカル・ジャングルに指が入らない掃除は「綿棒」編
毎日のスキンケアのごとく、サックスもケアあれ
今回は定番中の定番、みんな大好き「綿棒編」です
どんな内容か、ざっくり言いますと
・綿棒を使ったサックスのお手入れの方法の解説 ・オイルを使ってメンテナンスをする時の綿棒の大切な使い方
について話をします
この記事はこんな方にオススメの内容になってます
・週に1回から2回100均に行くよ ・サックスのお手入れ大好きな人 ・サックスのお手入れ大嫌いな人
このような方に向けて発信します それでは、いってみましょう
まずは、あなたのご自宅に綿棒はありますか?
演奏や練習が終わって、簡単にクリーニング用のクロス布で楽器を拭いても、そのジャングル部分は多くの場合、手付かずになります
ホコリや水分による汚れは、楽器本体やスプリングの錆、キーシャフトの動作不良や、カビの原因など、いいことが全然ありません
そこで登場するのが、パンパカパーン「100均綿棒」!
綿棒をサックスのジャングルの中にそっと入れて、ゆっくりと回しながら撫でてみてください
まるで、わたあめができるように細かい埃がくっついてくるでしょう
同時に、水滴の跡も綺麗に拭き取りましょう
(注意:楽器専用のラッカーポリッシュを使うとより綺麗になりますよ)
サックスの使用頻度にもよりますが、週1回から月に1回は綿棒を使って掃除をしたいものですね
それでは、これから普通の使い方とは別に、サックスのキーオイルによるメンテナンス時の使い方の説明をしますね
キーオイルを使ったメンテナンスの流れは以下の通りです
1、綿棒でサックスのキーポスト、シャフトの古い油分を拭き取る
2、専用のキーオイルをシャフト部分に適量注油します
3、サックスのキーを動かしてオイルをなじませます 4、綿棒で余分な油分を拭き取る
以上のような流れになります
機械の工場などで働いている方ならわかると思いますが、まず汚れた油を取り除くのは必須事項ですよね
キーポストとシャフトの間の古い油の中には埃、水分、鉄の粉など様々なものが含まれているので、まずはそれを綿棒で拭き取ってあげましょう
その後、専用のキーオイルを適量さしてキーを何回か動かしてオイルをなじませてあげます
オイルを適量と言ってもなにせ人のやることですから、ついつい多くオイルを挿しすぎてしまうこともありますよね
そこで仕上げに、綿棒を使って余分な油分を拭き取ってあげて完了です
これを全てのキーで行います
そうですね、でもこれは毎回やる必要はありません。月に1回程度または2から3ヶ月に1回程度でいいんです
ということで、100均グッズの「綿棒」の話をしました
通常の手の届かない所の汚れを拭いたり、キーオイルのメンテナンスの時の古い油や余分な油分を拭き取ったり、地味だけど、とっても大切なことをしてくれるのが、この綿棒なのですね
ということで自身のスキンケアをするように、サックスのメンテナンスもちゃんとやりましょうね
100均グッズで、サックスライフを楽しみましょう
今回はこれまで、最後まで読んでくださり、誠にありがとうございました
頑張るあなたを、私は応援します
それでは今回はこれまで
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
HAPPY SAX STYLE
~幸せになるためのサックス道~
サクトでした
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