【きれいな音が出せない人】アルトサックスの「ガチ初めての音出しで恐れないための3つの方法」🎷
いい音を出すコツは、リラックス、息はそっとやさしく、ダブルリップ奏法で鳴る感覚をつかむことです!
はじめから、うまく吹ける人なんかいない
とはいえ「びゃ~」とか「キィ~」とか
ヘンな音は出したくないし、聞かれたくない
いったいどうしたらいいんだろぅ、、、
そんなお悩みに答えます
早速、今回のテーマの結論をいっちゃいましょう
結論
ダブルリップ奏法で、「鳴る」感覚をつかむ
ダブルリップとは、その特徴は
・オーボエ奏者のように上下の唇を歯に巻きこんでマウスピースをくわえる奏法
・音量は小さめで、よくまとまった音がでる
・マウスピースを浅くくわえると詰まった感じの音になる
目的は「楽器の鳴っている感覚を知るとこ」です
楽器の鳴る感覚をつかめたら通常のシングルリップに替えます
これが、アルトサックスの良い音を出す大切な1歩です
注意:ダブルリップ奏法で疲れてきたら、無理をせず休みましょう
サックス奏者にとって、ダブルリップ奏法を活用するのはとても有効で
ウォーミングアップ前の音鳴らしのように活用することで
1 自分自身が楽器の鳴る感覚に慣れていきます
2 楽器自体も息で温まるのでピッチが安定する
と言うメリットがあります
息はそっとやさし吹く
サックスは思いっきり吹けば、とりあえず誰でも簡単に音は出ます
しかし、アルトサックスでよい音を出すことが目的ならば
まずは、いろいろ考え過ぎず、優しい「息」で(ダブルリップで)ふぅ~と吹いてみましょう
大切なことは、はじめから正しい音を出そうと意識しすぎない事です
これが、アルトサックスの良い音を出すための第2歩です
からだはリラックスすることが大事
これは先ほどのポイント2とも共通することですが
・正しい姿勢とか、
・正しいマウスピースのくわえ方とか、、
・正しい腹式呼吸とか、、、
まだまだありますが、「正しい」を意識しすぎると
体も心もガチガチに緊張して、チカラが入り過ぎるものです
楽器は正直なもので、音もこわばった音になります
いわゆる「正しい」をちょっとわきに置いて
素直に音を出すことを、こころから楽しみましょう
いいね!
- リードがボロボロに古くなっている
- マウスピースが付属のおもちゃのようなマウスピース
- マウスピースが欠けて壊れているとか
ちょっと想像してみてください、、
あなたが素敵な公園でサックスを吹いていると、みず知らずの人から
「サックスですか、いいですね。」
「素敵な音ですね。」
と言われている様子を、、
サックスを吹いている自分も楽しいし、
聞いてくれている人も喜んでくれる、
こんな素敵な瞬間、いいですよね、、
今回のまとめ
アルトサックスできれいな音を出すための3つのポイント覚えましたか
あとは、あなたが行動する番です
明日から、すぐにできます
AMZON kindleにてダブルリップ奏法を用いた音質、アンブッシャー改善の電子書籍を出版中です
キンドルアンリミテッドの方は無料で見れちゃいます
是非ご覧ください!
この記事を最後まで見ていただき
ありがとうございました!
それでは、また、、
HAPPY SAX STYLE
~幸せになるためのサックス道~
サクトでした
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もう、リードすくないですよ
そろそろ、付属のマウスピースもうやめましょう
平日の気軽に「ちょい吹き」練習に最適、2台目のサックス